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テーマは「恐怖心にどう打ち勝つか」 映画「アーロと少年」 ピーター・ソーン監督、デニス・リームさんインタビュー (2/3ページ)

2016.3.11 11:00

話す恐竜を主人公据えたピーター・ソーン監督(右)とプロデューサーのデニス・リームさん=2016年2月3日、東京都港区(高橋天地撮影)

話す恐竜を主人公据えたピーター・ソーン監督(右)とプロデューサーのデニス・リームさん=2016年2月3日、東京都港区(高橋天地撮影)【拡大】

  • 映画「アーロと少年」(ピーター・ソーン監督)。3月12日公開(ドリームアーツ提供)。(C)2016_Disney/Pixar.All_Rights_Reserved.

 恐竜は人を魅了する存在

 なぜ恐竜を主人公に選んだのだろう。同席した製作担当のデニス・リームに水を向けると、「恐竜は世界最大のミステリーの一つであり、いつの時代でも人々を魅了する存在だと感じています。私たちクリエーターに対しては、創作上、多くの特権を与えてくれるのです」と説明してくれた。また、恐竜映画の金字塔「ジュラシック・パーク」シリーズの大ヒットの原因にも言及し、「恐竜の存在自体がミステリーだから」との考えを示した。

 それにしても、言葉で意思疎通ができないアーロとスポットから物語を構築するのは難しくなかったのだろうか。「例えば、恐竜に少年の役割を演じさせ、少年に犬の役割を演じさせるといった具合に、両者の関係をひっくり返してしまうのです。すると、楽しいチャレンジが生まれてきます。少年をどう歩かせ、動物のように匂いを嗅がせるのか。また、四つ足歩行の恐竜を見せて、どうやって人間の少年のように感じさせるのか…」。ソーン監督は実際に試したブレーンストーミングの一端を説明してくれた。

Peter Sohn監督

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