「K-POPで成功したいなら…」 14歳少女に整形迫る韓国社会の“闇” (1/5ページ)

2013.10.27 12:00

 「芸能界で成功したいなら、整形したほうがいい」。そんなことを言われて気分が良くなる人などいないだろう。10代の少女なら心に傷を負ってもおかしくない。そうした“事件”が起きた。起こしたのは、韓国のポピュラー音楽「K-POP」の関係者。韓国のケーブルチャンネルが主催するコンテストで、香港在住の14歳の少女が整形外科に連れて行かれ、そう伝えられたという。自らの姿形を変え、芸能界に入っていったい何が得られるのか。K-POPをめぐる整形騒動は、韓国社会の欺瞞(ぎまん)も暴く。

 「肌が暗い」「鼻も治して」…成功条件は整形

 10月7日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)によると、被害にあったのは、オーストラリア生まれで、スリランカ系のシマリ・デシルバさん。動画投稿サイト「You Tube」などでも歌う様子を公開していたシマリさんは昨年、K-POPのタレント養成大会に出場した。当時はまだ14歳だった。

 香港の地区予選で優勝し、昨年11月、ソウルで別の地区から勝ち残った15人とともに次のコンテストに挑もうとしていた。リハーサルに臨んでいたシマリさんは、関係者に整形外科に連れて行かれ、驚くような“宣告”を受けた。

そして、目や鼻、乳房のカタログを見せられた

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