人々はなぜ「海自艦」に集まるのか… 被災地で真摯な活動、若者も関心 (1/5ページ)

2014.5.15 11:30

  • 「しまゆき」の艦対空ミサイル「シースパロー」
  • 乗艦の順番を待つ見学者。この日の公開は練習艦「しまゆき」
  • 艦内をめぐる見学者。上部に見えるのは対艦ミサイル「ハープーン」のランチャー
  • 艦上で写真撮影する見学者。立ち入りできる場所では、撮影も自由
  • 呉基地に集まった見学者。後方は輸送艦「くにさき」
  • 乗組員と記念写真に収まる見学者
  • 装備について乗組員の説明を受ける見学者。左は3連装短魚雷落射機
  • 一般公開で見学者を受け入れた練習艦「しまゆき」
  • 対潜ミサイル「アスロック」。左は訓練支援艦「てんりゅう」
  • “主砲”の76ミリ両用砲を撮影する見学者


艦上を見学する人たち

艦上を見学する人たち【拡大】

 海上自衛隊呉基地(広島県呉市)で毎週日曜日、所属艦船の1隻が一般公開され、このところ人気が高まっている。海自基地で毎週見学者を受け入れているのはここだけ。1日に3回、1時間ずつ見学を実施し、多い日は合わせて千人以上が訪れる。呉基地によると、これほどの人数が集まるようになったのは、ここ1、2年のこと。その理由を探ってみた。(服部幸一)

 練習艦「しまゆき」の見学

 人気ぶりを直接確かめようと、呉基地を訪れたのは4月の日曜日。小雨がぱらつくあいにくの天候で、公開されたのは一線を引いた練習艦「しまゆき」(3050トン)だった。

 見学者の人数は、その日の天候や公開される艦種によって影響が出るという。呉基地で一番人気は「おおすみ」型輸送艦(8900トン)。現役の護衛艦がそれに続く。

見学者は当直士官らの敬礼を受けて「しまゆき」に乗艦

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