人々はなぜ「海自艦」に集まるのか… 被災地で真摯な活動、若者も関心 (2/5ページ)

2014.5.15 11:30

  • 「しまゆき」の艦対空ミサイル「シースパロー」
  • 乗艦の順番を待つ見学者。この日の公開は練習艦「しまゆき」
  • 艦内をめぐる見学者。上部に見えるのは対艦ミサイル「ハープーン」のランチャー
  • 艦上で写真撮影する見学者。立ち入りできる場所では、撮影も自由
  • 呉基地に集まった見学者。後方は輸送艦「くにさき」
  • 乗組員と記念写真に収まる見学者
  • 装備について乗組員の説明を受ける見学者。左は3連装短魚雷落射機
  • 一般公開で見学者を受け入れた練習艦「しまゆき」
  • 対潜ミサイル「アスロック」。左は訓練支援艦「てんりゅう」
  • “主砲”の76ミリ両用砲を撮影する見学者


艦上を見学する人たち

艦上を見学する人たち【拡大】

 練習艦では見学者も少ないのではないかと、少し心配しながら基地を訪ねた。

 桟橋近くで受け付けが始まると、友人同士や家族連れで来た人たちが集まり始め、団体客を乗せたバスも到着。1回目の公開が始まる午前10時前には200人近くになっていた。

 見学者は当直士官らの敬礼を受けて「しまゆき」に乗艦する。立ち入りを許されているのは露天の上甲板だけだが、そこでの写真撮影は自由だった。

 練習艦は次に護衛艦に乗り組む要員を鍛えるための艦。だから搭載する装備は現役艦にひけをとらない。艦尾の対空ミサイル「シースパロー」発射機、中央部の対潜魚雷発射管と対艦ミサイル「ハープーン」発射機、艦首の対潜ミサイル「アスロック」発射機と76ミリ速射砲-。乗組員が丁寧に説明してくれ、みな真面目な表情で熱心に耳を傾けている。

 この日の見学者は午後1時、同3時も合わせた3回で計約500人だった。

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