三菱自の燃費不正がエコカー減税問題に波及 総務相や国交相が三菱自に対応求める
高市早苗総務相は22日午前の閣議後会見で、国土交通省に不正な燃費データを報告していた三菱自動車が、燃費によって税額が変わる自動車税のエコカー減税の差額を返納することを表明していることに対して「当然のことだと思います。税収に明らかに影響があったとすれば各地方に直接、該当額を振り込んでいただかなければならない」と批判した。
同日の閣議後会見では、石井啓一国交相も過去に減免された分の返納を三菱自に求める意向を示した。また麻生太郎財務相は「とにかく調査をした上で、しっかり確認する」との考えを示した。実際の燃費がエコカー減税の基準に達しているなどを確認する。
地方税である自動車税を所管するのは高市総務相。この日の会見で、三菱自動車に対して「燃費を実際に良く見せるための不正な操作を行っていたのは、消費者の信頼を損なうあってはならないこと」と指摘。「燃費を基準とする税率の軽減をしてるので、どの程度の影響額があるか見極める必要がある。国交省の調査を待ちながら、(三菱自動車に)対応してもらわないといけない」と述べた。
▽エコカー減税問題や車の買い取り、石井国交相が三菱自に対応求める
関連記事