首都ジャカルタのオフィスビルの入り口では、警備員のチェックを受けるのが普通だ【拡大】
雨笠CEOは「日本と文化の違いが大きく、『なぜ常に立ってなければいけないのか』といったことから教える必要がある」と説明したうえで、同社の現状とALSOKとの提携後の方向性についてこう語る。
「まずは人材育成が最優先と考えてきた。独自の方法で育成を進め、人材面では他の追随を許さないと自負している。育成した警備員は1500人を超え、機器についても勉強していこうというときに提携に至った。人件費の増加も著しい中、常駐警備のやり方も考えなければならない。今回の提携で、互いに利益が得られるウィン-ウィンの関係になればと願っている」(インドネシア邦字紙「じゃかるた新聞」編集長 上野太郎)