環状2号線、国際都市への挑戦 銀座や表参道のような街へ (2/3ページ)

2013.12.3 06:08

 港区が昨年3月に策定した「環状2号線周辺地区まちづくりガイドライン」で設定した対象地区は約85ヘクタール。その広さは銀座地区や東京駅西側の大手町・丸の内・有楽町地区とほぼ同じ。

 5つのエリアに分けでまちづくりを進める。環状2号線で南北に分けて、北側が東から新橋駅前、新橋西、虎ノ門の3エリア、南側が新橋南と愛宕・慈恵医大周辺の2エリアで、各エリアつなぐ軸となるシンボルストリートが環状2号線という位置づけだ。

 今年3月には、東京都の「東京のしゃれた街並みづくり推進条例(略称・しゃれ街条例)」に基づいて、第一京浜から虎ノ門ヒルズの手前の愛宕下通りまでの沿道の区画約8.4ヘクタールを「街並み再生地区」に指定した。

 細かく分かれている敷地を統合したり、沿道の1階部分に店舗や飲食店を設置するなどの要件を満たせば、建物の容積率が通常の600~700%から、最大1000%に割増を認める。まちづくりのルールや誘導策が決まり、ようやく再開発に取り組める環境が整った。

その愛称が5月に「新虎通り」に決まった

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