最新鋭の高効率発電施設や再生エネルギーなどを組み合わせ、新市場などにエネルギーを供給する「スマートエネルギーセンター」が16年に完成する予定。このほかには昨年の段階で正式決定したプロジェクトはないが、環境配慮型のビルやマンションを整備する。
「都市の低炭素化の促進に関する法律」の施行に合わせ、昨年10月に江東区が同構想を改訂。環境性能に優れた建物の建設に国からの助成が受けやすくなっており、そうした制度を活用する。
「豊洲新市場の千客万来施設などの計画が具体的に示されると、隣接する区画などで事業の動きが本格化する」(東京ガス用地開発)見通し。20年に開かれる東京オリンピックまでには開発が間に合わない区画でも、仮設によるにぎわい施設を設置して世紀の祭典を盛り上げたい考えだ。