江蘇省南京市の長江南岸にある造船所で完成したばかりの貨物船。中国の造船業界は総合競争力を高め、受注を増やしている(中国新聞社)【拡大】
「真の実力養う」
会議の中で蘇次官は「“3.0時代”とは、成長が減速する中、構造調整を進めつつ難題に取り組んで真の実力を養う時期」と説明。その上で、20年までに(1)大規模建造能力を成熟させる(2)イノベーション力を高める(3)品質向上(4)業界構造の最適化-などを進め、真の実力で韓国に負けない造船強国となり、30年までに世界をリードする存在になるとの目標を示した。
中国の造船業の発展は、1978年から2000年までの導入期を、「1.0時代」とし、その後10年間の高成長期を「2.0時代」と呼んでいる。「3.0時代」は、▽国際市場でのシェア▽科学技術のイノベーション力▽品質、ブランド力、効率▽トップ企業の実力-の全てが世界トップであることが求められる。(経済日報=中国新聞社)