だが、スポーツ朝鮮はオフサイド判定にかみつき、「今回のワールドカップではオフサイドや誤審が非常に多い。FIFAはオフサイドの判定をより細かく正確に見なければならない」と注文を付けた。
事例としてメキシコ-カメルーン戦の2点、スイス-エクアドル戦の1点に絡む判定をあげているのだが、いずれもオフサイドの判定を下したことによって「メキシコは2ゴールを盗まれた」「スイスは1ゴールを失った」と指摘する。
韓国戦ではオフサイドをとらなかったといってかみつき、一方ではオフサイドをとったといって誤審と騒ぐ。どっちなのか。まあ、ことほどさようにオフサイドの判定は微妙で難しいということなのだ。
さらに言えば、韓国は誤審について大きなことはいえないはずだ。2002年日韓W杯では韓国戦で微妙な判定が続いたからだ。