総務省が25日発表した6月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く)は、前年同月比3.3%上昇して103.4となった。昨年6月以来、13カ月続けての上昇となる。前月比は横ばいだった。
上げ幅3.3%は4月の3.2%、5月の3.4%に続いて3カ月連続で3%台の大きな伸びとなった。消費税増税の影響(2ポイント分)を除くと上昇分は1・3%となり、消費税増税前の3月の1.3%に相当する。
品目別に見るとガソリン、灯油、電気代、都市ガス代などエネルギー関連物価がそろって10%前後の値上がりとなった。また電気製品の値上がりが目立っており、洗濯機、電子レンジなどの白物家電やエアコン、パソコンなどが前年同月比で2桁の上昇となった。
生鮮食品を含めた総合指数は前年同月比3.6%の上昇となったが、前月比は0.1%下落した。
同時に発表された7月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、生鮮食品を除く)は前年同月比2・8%上昇の102.0。プラスは15カ月連続。