高速道路、渋滞解消で生産性向上図る 変動する料金制度も計画 (1/5ページ)

2014.10.5 07:18

【日曜経済講座】論説委員・井伊重之

 ■高速道路を「賢く」使う

 政府が高速道路の利用促進に乗り出した。これまでの建設重視の姿勢を転換し、既存道路を「賢く」使ってもらうのが目的だ。都市部を迂回(うかい)する環状道路や次世代の交通システムを活用し、渋滞や事故の削減につなげる。日本の高速道路は欧米と比べて渋滞が多く、経済的な損失も大きい。このため、官民で渋滞解消策を講じることで、社会全体の生産性向上を図る。

 6月末、東名高速と中央自動車道、関越自動車道の3路線がつながった。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の相模原愛川-高尾山インターチェンジ(IC)間が完成し、3路線を環状に結ぶ形で部分開通したためだ。

 これまで東名高速と関越道の行き来は約9割が東京都心を経由していたが、これが圏央道の部分開通で3割に急減するなど、高いバイパス効果を示した。

新宿から羽田空港まで20分に半減

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