訪日外国人客数【拡大】
ところが「昇龍道9県」の外国人宿泊者数は13年に前年比約37%増の延べ約344万人で、約27%増の全国平均よりも高い伸び率を記録。14年は400万人の達成が見込まれ、将来的には600万人を目指している。
雇用創出や若者の定住効果に期待
昇龍道プロジェクトの旗振り役の一角を担う国土交通省中部運輸局の担当者は「一般的に(主なターゲットの)中国人客は初めての訪日旅行ではゴールデンルートを団体で周遊することが多い。そこで日本の良さを知ってもらった上で2回目、3回目の訪日旅行では中部・北陸に足を運んでほしい」と話す。
安倍晋三政権が「地方創生」を重要政策に位置づける中、地方活性化の新たな牽引(けんいん)役としても訪日客に熱い視線が向けられている。