「私もそういう切ない親の気持ちが現在は非常によく分かると同時に、すべての地球上で住んでいるお母様方、どういう気持ちでいらっしゃいますか。一生懸命、母の手で育てて、そして戦争にやる。こういうことを少しも考える人はいないと思うんです。戦争はやめていただきたい。おいしい白米から麦ご飯にかえたとしても、それは母たちの喜びだと思うのです。どうぞ皆様のお力で、健二の命を救って下さい」
「ただ私は自分の子供のことだけをいっているのではないのです。(後藤さんは)子供たちのことを非常に考えておりましたので、今度命あって帰るのであれば、日本のみならず世界中を回って、やはり次世代を担う子供達の教育にも携わっていただきたい。そして、原子力のない国を作っていただきたい。そんな言葉をかけたい。と思います。我が身を捨てることですね、つまり」
--やはり母親の涙は見ている人は心が裂けるような気持ちになる。イスラム教徒は女性を尊敬しているといわれている。フランスではデモなどで自分たちの気持ちを表している。お母様の正直なお言葉をイスラム国の組織へ言っていただけますでしょうか。