「健二にとって、日本はイスラム教諸国の敵ではなく、友好関係の、そしてイスラムの幸せを願っている私などよりも、そういった平和を願っているからこそ、自分の知人がとらえられているといえば、何を置いても行ってしまった人間です。イスラム国にもそのようなご縁がございました。私も息子と一緒に全力を持って教育にあたせらせてもらいたいと思います。私の家も開放したいと思います。世界に精神のきれいな子供達をいっぱい作っていきたい。それが私の願いですので、健二が日ごろ口にしていた言葉なので、私の口をつかっていわせていると思います」
--健二さんが捕らわれている団体は「イスラム国」で、国家ではない。イスラム教徒のやるようなことをやらないと非難されている団体だ。傭兵や犯罪者らが集まってイスラム国に入っていることはご存じだろうかイスラムの人々へとお話をされているが、この団体はイスラムを代表するものではないことをご存じだろうか
「そこまでは存じ上げていませんでした。失礼致しました。そのお話を聞いて、もしイスラムの方から日本で勉強したいとか、そのような方がいらっしゃいましたら、私が全力をもってお守りします。私の家で全力でお勉強して戴くことをお約束いたします」
--この3日間、日本政府からなにか連絡あったか。
「まったく日本政府からうんぬんということとか、まったくございません。ですから、今お約束すること、皆様の国から知りたい学んでみたいというお子さんがいたら、日本国からは何のそういうお話はないから、私が私のできる限りのことをさせていただくことをお約束させていただきます」