在学中に2割が被害に…薬物投与、飲酒で意識を失った後に
米国も大学内でのセクハラが深刻だ。ホワイトハウスの2014年の報告書によると、大学在学中に女性の約20%が性的暴行を受けているという。
報告書によると、米国の性的暴行の被害者の80%が25歳までに被害に遭っている。内訳は10歳以下が12%、11~17歳が30%、18歳~24歳が38%。とくに大学内での性的被害の危険性を訴えている。
多くの被害者は、飲酒や薬物投与などで意識を失った中で襲われている。2007年の調査では、こうした被害者は58%にのぼり、パーティーに参加し被害に遭った。一方、男子学生の7%が加害者(未遂も含む)になったことがあるとし、このうち63%が複数回犯行に及び、その数は平均6回にもなったという。
CNN(電子版)によると、07年の調査では、大学で性的暴行に遭った女子学生のうち2・4%が知らないうちに薬物を飲まされて抵抗できなくなったと答えた。