インド高速鉄道、新幹線方式採用へ 中国にリベンジ、首脳会談で合意見通し (1/2ページ)

2015.12.8 19:48

日本側が出品した模型を前に話し合う、日本政府が開いた高速鉄道セミナーの出席者=2013年2月11日、インド・アーメダバード(岩田智雄撮影)

日本側が出品した模型を前に話し合う、日本政府が開いた高速鉄道セミナーの出席者=2013年2月11日、インド・アーメダバード(岩田智雄撮影)【拡大】

 日印両政府は8日、インド西部の最大都市ムンバイから西部グジャラート州アーメダバード間を結ぶ高速鉄道計画で、日本の新幹線方式を採用することで合意する見通しとなった。事務レベルで詰めの協議を続けているが、12日にニューデリーで開かれる安倍晋三首相とモディ首相との首脳会談で合意し、共同声明に盛り込む方向だ。

 新幹線技術の輸出は、2007年開業の台湾高速鉄道以来となる。日本はインドネシアでの高速鉄道建設計画の受注競争で中国に競り負けており、インドでの巻き返しに期待が集まっていた。

 日本側からの支援額は調整中だが、大部分は円借款とする方向。

 日本側は安全水準の維持のためにも車両や信号、自動制御装置などを一体で提供したい考えだが、インド側は現地生産や現地企業の受注などを強く求めているもよう。インド側の関与の度合いをめぐって事務レベルでの折衝が続いているとみられる。

路線は東京-新大阪間よりやや短い505.8キロを最高時速320キロで…

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