2016.2.19 08:04
18日のニューヨーク原油先物相場は小幅続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)3月渡しが前日比0・11ドル高の1バレル=30・77ドルで取引を終えた。終値で約2週間ぶりの高値水準。
サウジアラビアなど有力産油国による生産調整に向けた動きを背景に、過剰供給の解消期待で買い注文が先行。その後は、18日発表の米週間石油統計で原油在庫が増加したことを嫌気して、相場の上げ幅は縮小した。(共同)
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