17日のニューヨーク市場で原油先物相場は急落し、指標の米国産標準油種(WTI)5月渡しは時間外取引で1バレル=40ドルの節目を大きく割り込み、一時37・61ドルまで下げた。主要産油国がカタールで開いた会合で、増産凍結で合意できなかったことを嫌気した。
市場では産油国が増産凍結で合意するとの期待が広がっていたため、失望売りが膨らんだ。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は「数日以内に30ドルに下落する」とのアナリストの見通しを伝えた。
5月渡しは前営業日の15日に前日比1・14ドル安の1バレル=40・36ドルで取引を終えていた。(共同)