14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米景気の先行き期待から続伸し、前日比134・29ドル高の1万8506・41ドルと3日連続で終値の最高値を更新して取引を終えた。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も11・32ポイント高の2163・75と4日連続の最高値更新。ハイテク株主体のナスダック総合指数は28・33ポイント高の5034・06だった。
朝方発表の米週間失業保険申請件数が市場予想より良い内容だったことで、雇用改善を背景にした景気回復が続くとして買い注文が広がった。金融大手JPモルガン・チェースの四半期決算が市場予想を上回ったことが好感されたほか、ニューヨーク原油先物相場の反発も買い安心感につながった。
英中央銀行のイングランド銀行が14日、利下げを見送る一方で「大半の政策委員が8月に金融緩和を実行すべきだと考えている」としたことも材料視された。ダウ平均とSP500は、それぞれ取引時間中の最高値も更新した。(共同)