特に、全体の半数近くを占める70歳以上の高齢農家の離農が目立ち、70~74歳が12.5%減の28万700人、75歳以上は8.8%減の60万4800人だった。
政府が推進する40歳未満の若手の就農も振るわなかった。29歳以下の農業就業人口は24.3%減の4万8200人、30~34歳は8.2%減の3万1200人、35~39歳は11.5%減の3万8300人にとどまった。
全体の農業就業人口は70年代半ばには700万人を超えて推移していたが、90年は481万8900人に減り、08年に初めて300万人を割ってから、わずか8年間で200万人割れとなった。