米政治サイト「ポリティコ」が伝えたもので、トランプ氏が14日に、IT業界のトップと会合を持つという。大統領首席補佐官に決まったラインス・ブリーバス氏らがIT企業のトップをラウンドテーブル形式の会合に招待したという。ただ、場所はニューヨークのトランプタワーということ以外、参加者や議題など詳細は不明のままである。米ニュースサイトのテッククランチは「サイバーセキュリティー、ネットの中立性はもちろん、職をいかに増やすかも議題になると考えていいだろう」とした上で、「招待された人物と同時に、招待されなかった人物、企業の名前も同様に重要だ」と意味深げな指摘をしている。
IT業界側にもトランプ氏との“和解”を呼びかける動きがある。アップルのティム・クックCEOもそのひとりだ。
この会合が、トランプ氏とシリコンバレーの雪解けのきっかけとして潮目が変わるのか、それともけんか別れで亀裂は修復不可能に陥ってしまうのか。関心を集めそうだ。(柿内公輔)