多摩地区のトップは武蔵野市の3・1%。吉祥寺駅や武蔵境駅周辺の人気が高い。島嶼(とうしょ)部の変動率は0・0%で、10年ぶりに下落がストップした。
◆商業地
全域では5・4%上昇し、平均価格は1平方メートル当たり234万1200円。区部は6・4%、多摩地区は2・0%上昇した。島嶼部は0・0%となった。都内全域で下落した自治体はなかった。
変動率のトップは、3年連続で銀座尾張町タワーのある「中央区銀座6-8-3」で16・9%。昨年は「銀座」が上位6位を独占したが今年は1位と3位のみで、渋谷区内の8地点が2位と4~10位を占めた。担当者は「渋谷駅前のほか明治通り沿いの再開発も進み、新しくなった街に人気が集まっている」と話し、渋谷駅や原宿駅周辺から区内に地価上昇が波及していると分析した。
多摩地区では立川市、武蔵野市がいずれも5・5%と上昇率が大きかった。