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マツダ、富士重工は増収増益 自動車3社の9月中間

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マツダ、富士重工は増収増益 自動車3社の9月中間

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 マツダ、富士重工業、ダイハツ工業の自動車3社は31日、2013年9月中間連結決算を発表した。マツダと富士重工業は販売の伸びに加え、円高是正による為替差益も寄与して増収増益となった一方、工場の新設などでコスト負担が増えたダイハツ工業は増収ながらも減益にとどまった。

 マツダは米国や欧州を中心に販売が伸び、売上高が前年同期比22.6%増の1兆2543億円、営業利益が6.4倍の739億円、最終利益は4.4倍の249億円で、いずれも従来予想を上回った。主力セダン「アテンザ」が好調で、4~9月の全体の販売台数は3%増の63万1000台。

 14年3月期の連結業績は11月に発売する新型「アクセラ」や為替差益の効果を見込み、売上高は前期比20.2%増の2兆6500億円、最終利益は2.9倍の1000億円を予想している。

 富士重工業の9月中間連結決算は売上高が前年同期比25.3%増の1兆1256億円、営業利益が3.5倍の1507億円、最終利益は2.5倍の998億円。SUV(スポーツ用多目的車)の「フォレスター」などが米国で好調だった。株主への配当は中間、期末ともに1株当たり10円ずつ増配して20円にする。

 14年3月期の連結業績予想を上方修正し、従来予想より売上高は2200億円多い前期比20.2%増の2兆3000億円、販売台数は5万5800台多い11.4%増の80万7300台を見込む。最終利益は570億円多い48.8%増の1780億円。いずれも過去最高となる。

 一方、ダイハツ工業の13年9月中間連結決算は売上高が前年同期比4.3%増の9001億円、最終利益が17.3%減の367億円。久留米開発センター(福岡県)や14年半ばにも稼働するマレーシア新工場の建設でコスト負担が増え、減益となった。

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