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IHIや川重が開発参加のエアバス機エンジン、米当局から型式承認

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IHIや川重が開発参加のエアバス機エンジン、米当局から型式承認

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 日本航空機エンジン協会は22日、IHIや川崎重工業と米・独企業などが共同開発しているエアバス「A320neo」搭載のエンジン「PW1100G-JM」が米連邦航空局から型式承認を取得したと発表した。

 新エンジンは、米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)などが設立した合弁会社「インターナショナル・エアロ・エンジン(IAE)」が主体となり、2011年から開発が進められている。先進のギアシステムの採用により低速でファンを駆動できるほか、複合材技術などにより、燃費や排気ガス、騒音を改善できる点が特徴だ。今回のエンジン開発に日本勢は、IHI、川崎重工、三菱重工航空エンジンが参画している。

 「PW1100G-JM」が搭載される「A320neo」は、民間旅客機で需要の高い120~200席クラスの最新型機で、すでに約3800機が確定受注されている。そのうち、エンジンが選定された機体の約半分(約1100機)に「PW1100G-JM」が選ばれている。

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