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【大塚家具総会詳報】(5完)久美子社長の勝利で幕 一般株主は「会長よりはいい」

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【大塚家具総会詳報】(5完)久美子社長の勝利で幕 一般株主は「会長よりはいい」

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株主総会後の記者会見で笑顔を見せる、大塚家具の大塚久美子社長=27日午後、東京都江東区  ■マークシートで投票

 株主質問が終わり、株主総会の議決としてはあまり多くないマークシートでの投票が始まった。投票の方法が難しく、壇上で久美子社長が何度も、マークの付け方や「取締役選任では10人以上にマークすると無効になります」と繰り返した。

 いったん議事がストップ。その後、午後1時7分、久美子社長が壇上に戻り、会社提案の可決を宣言。勝久氏は経営陣から外れることになった。総会終了の宣言を久美子社長がする前に、報道陣に公開されていた映像が打ち切られた。

 約3時間15分。注目の株主総会は、久美子社長の勝利で終了した。

 ■淡々とした株主たち

 総会後の株主からは、久美子社長勝利が妥当だとの意見が相次いだ。

 60代の男性株主 「一般株主にとって結果は当然の流れ。創業のポリシー捨てられない会長と社長の感情のもつれが原因だと思う。会長の今日の話は経営者ではない、白けた。社長側に入れたが、社長も社員をモノと思っているのか、人材と思っているのか分からない。週刊誌とか見ると、夜中に店長にメールしたりかなりワンマンだというのも聞くし。ただ、やはり会長よりも社長の経営の方が時代の流れに乗っている」

 埼玉県の60歳男性 「親子の対立という側面もあるが、時代を先取りする会社になってほしい。だから、世代交代を期待して社長側に入れた。ニトリとかある中で、ニトリ、イケアと並ぶ3大ブランドなのかどうか分からないが、社長には配当を増やすだけではなくて売り上げを上げてほしい」

 報道陣が株主のコメントを求めるが、多くの株主は極めて淡々と答えていた。(完)

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