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若者の言葉遣いを直すには Steve Mogi
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先日、久しぶりに渋谷に行くとファッション雑誌から抜け出てきたようなきれいなお嬢さんたちばかり。モデルのような2人組の女性とすれ違いざまに聞こえた会話は、「むかつくんだよね、○○」「え~、まじ~?やばくね、それ?」。別の日に生徒に答案を返すと、「あざ~す」と、にこやかに返答。ここまで極端ではなくても新入社員らの言葉づかいに違和感を覚えた人は少なくないと思います。しかし、よく考えてみると、いつの時代にも昔は使っていたのに、今は使われない言葉や表現はたくさんあります。平安時代の書物にも「今の若者は言葉、行いが乱れている」と書かれているので、嘆いているだけでは問題は解決しません。対話の達人を目指すあなたなら、うまく今の若者を諭す術を備えておく必要があります。まず認識しておきたいことは、彼らがこういう言葉を使うときは、あなたに敵対心を持っているのではなく、むしろある種の親近感を持っているということです。多くの場合、目上の人や状況に合わせた言葉、言い回しを知らないだけなのです。従って、お説教口調で直すように伝えても対立関係を生むだけです。
次の3つのポイントを伝え、諭してみましょう。(1)その言葉遣いを不快に思う人もいること(2)その相手は注意してくれないこと(3)最終的に自分の評価が下がること-。尊敬している人や好きな人からのアドバイスであれば、より一層効果があります。ある人の言葉遣いを直したければ、そういう人に手助けしてもらうのも一つの手です。どうしてわざわざあなたがそんなことをしなければならないのかと思うかもしれませんが、部下や周りの人の言葉遣いが改善されれば、結局はあなたにとってもメリットがあるからです。人生の先輩としてひとつ骨を折ってみてはいかがですか。(SANKEI EXPRESS (動画))