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【お台場メール】復興への思い乗せたSLが東北を駆ける
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東日本大震災発生からまもなく3年。フジテレビはJR東日本の協力により、東北地方の復興への思いを乗せた特別列車「みちのくSLギャラクシー」で東北被災三県を3月7日(金)、8日(土)の2日間をかけて縦断、東京まで走り抜くというプロジェクトに取り組んでいる。乗車するのは事前募集した、東日本大震災発生時に岩手県、宮城県、福島県にお住まいだった方50名(募集は既に終了)。
この史上空前の“ロングジャーニー”を『めざましテレビ』、『とくダネ!』、『めざましどようび』で中継するほか、9日(日)には特別番組『みちのく SLギャラクシー THE NEW EAST EXPRESS』(フジテレビ系一部地域を除く)を放送する。また、このプロジェクトは3月14日(金)、15日(土)に岩手県大船渡市で実施されるフジテレビの東北支援イベント「みちのく合衆国~いつでもNIPPON応援団!~ in岩手」のプレイベントともなっている。
進行役は佐野瑞樹アナと生野陽子アナ。子供の頃にSL旅を経験している佐野アナは「あの感動をまた味わえるとは!」と喜びを隠せず、一方、事前の下見でSLを初めて見た生野アナは「想像以上の存在感。この企画が復興へのさらなる原動力となることを信じ、SLに乗車できる貴重な機会が楽しみです」と今から興奮している様子。
車内では「めざましじゃんけん」や「めざましライブ」も開催し、「乗客のみなさま、沿線のみなさま、そして東北全体が笑顔であふれる企画にしたい」(角谷公英チーフプロデューサー)と、東北地方の復興への想いを日本全国の方々にお届けするビッグプロジェクトになるはずだ。(フジテレビ広報部 清野真紀/SANKEI EXPRESS)