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3万年前の巨大ウイルス 凍土で発見

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3万年前の巨大ウイルス 凍土で発見

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 フランスとロシアの研究チームがシベリアの永久凍土の中から3万年前の巨大ウイルスを発見したとして、米科学アカデミー紀要の今週号に3月6日までに発表した。

 ウイルス自体は人体に無害だが、もし気候変動や鉱山開発などによって永久凍土からとけた場合、人の健康が脅かされる恐れもあると警告している。ウイルスはロシア東部最北端のチュクチ自治管区で発見され、「ピソウイルス・シベリクム」と命名された。(SANKEI EXPRESS

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