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南アの義足ランナー 30日間の精神鑑定へ

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南アの義足ランナー 30日間の精神鑑定へ

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 昨年(2013年)2月に自宅で恋人の女性を射殺したとして殺人罪などに問われている南アフリカの両脚義足の五輪ランナー、オスカー・ピストリウス被告(29)の公判で、首都プレトリアの高裁は5月20日、被告に対し、精神科病院で30日間の精神鑑定を受けるよう命じた。AFP通信が伝えた。

 保釈中の被告は今月(5月)26日から、首都にある病院に通い、さまざまな検査を受けるという。弁護側証人の精神科医が先週、被告は不安障害を抱え、事件当時の行動に影響したと指摘。検察側が鑑定を求めていた。(SANKEI EXPRESS

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