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「GAASTRA」日本初上陸 銀座EHビルにあすオープン

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「GAASTRA」日本初上陸 銀座EHビルにあすオープン

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オランダのヨーロピアン・マリンブランド「GAASTRA(ガストラ)」のフラッグショップ=2014年10月30日、東京都中央区銀座8丁目(ニュースペース・コム撮影)  創業50周年を迎えた製造小売業のEH(大阪府堺市)の東京支社となる「銀座EHビル」が銀座8丁目の中央通りに完成。1階と2階は、日本初上陸となるオランダのヨーロピアン・マリンブランド「GAASTRA(ガストラ)」のフラッグショップで、11月1日にオープンする。

 銀座EHビルは12階建て。1階と2階が「GAASTRA」のフラッグショップで、3階には呉服・和装ギャラリーが入る。東京支社の機能のひとつとして最上階には、ワインや日本酒、食事が楽しめる応接ラウンジが設けられる。料理監修には歴代の米大統領就任晩餐(ばんさん)会の総料理長を務めた山本秀正氏があたる。

 「GAASTRA」はEHが総代理店となり、銀座が日本での第1号店になる。「GAASTRA」は1897年、ヨット発祥の地であるオランダ・スネーク市で製帆業として始まった。製帆で培った技術をマリンライフウエアにも生かし、セーラーの命を守る「機能性ありきのファッション」ブランドとしてヨーロッパから世界中に広まった。

 日本では、マリン&アーバンの両方で使用できるスタイルとして新しいファッションシーンを演出したいという。商品はフリース、セーター、シャツ、ブルゾン、ライトダウン、シューズなどで、30代から50代の幅広い層を狙う。日本のあと、アジアでの展開も予定している。(ニュースペース・コム編集部、写真も/SANKEI EXPRESS

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