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古代ローマ遺跡改修費 政策減税で

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古代ローマ遺跡改修費 政策減税で

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ベローナ市のフラビオ・トッシ市長(左)=2014年12月17日、イタリア・ミラノ(AP)  古代ローマ時代に作られた野外闘技場の遺跡で、夏の野外オペラ公演の殿堂として知られるイタリア北部ベローナの「アレーナ・ディ・ベローナ」が大改修されることになった。改修費用1400万ユーロ(約20億4900万円)は、イタリア政府が寄付金額の65%を課税控除する政策減税で民間資金を呼び込み調達する。

 ベローナ市のフラビオ・トッシ市長は17日、「自治体だけでは歴史的な資産を維持できない」と支援を訴えた。(SANKEI EXPRESS

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