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スポーツケニア女子マラソン選手から禁止薬物
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女子マラソンのリタ・ジェプトゥー選手＝２００６年４月１７日、米マサチューセッツ州ボストン（ＡＰ） ケニア陸上連盟は１９日、９月のドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示した女子のリタ・ジェプトゥー選手（３３）について予備のＢ検体も陽性だったと発表した。
ジェプトゥー選手はボストン、シカゴ両マラソンを連覇した実力者。９月の陽性反応で暫定的に出場停止処分を受けたが、再検査を求めていた。Ｂ検体の検査はローザンヌにある世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）認定の施設で実施。持久力向上に効果があるエリスロポエチン（ＥＰＯ）が検出されたとみられている。（ＳＡＮＫＥＩ ＥＸＰＲＥＳＳ）
