竹製の和竿 小さい魚でも大物の感触 江戸時代から続く老舗・銀座東作
更新針金を引っ張り出し、松本さんが手慣れた作業で修理し、ものの10分ほどで元通りに。青木さんは「いやぁ、どうなることかと思った。来てよかった。またハゼ釣りが楽しめる」と、うれしそうに話した。
松本さんには後継者がいない。息子さんが後を継ぐ意思を示したが、「大学を出てから始めたのでは遅すぎる」と、サラリーマンを勧めた。教室を続けているのは「趣味の多様化に対応することと、材料を少しでも消費してもらうことで、和竿の伝統を守りたいから」と、伝統技能を継承していく厳しい現状を明かした。(原圭介/SANKEI EXPRESS)







