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【RE-DESIGN ニッポン】美しい木目の表情 インテリアに進化

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【RE-DESIGN ニッポン】美しい木目の表情 インテリアに進化

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 伝統の南木曽ろくろ細工

 「大きなサイズの木地を挽(ひ)けることが、南木曽ろくろ細工の特徴の一つ」と、カネキン小椋製盆所代表の小椋浩喜さん(50)は話す。南木曽の豊かな森林には、大木が育つことから、直径70センチのそば鉢など、大きな器が多い。使う材料は、トチノキ、センノキ、ケヤキなど用途やサイズによって使い分ける。自然素材の樹木を用いるだけに「その木が持つ木目の表情の一番キレイなところで仕上げる」のが、腕の見せどころだという。

 一つ一つの木の表情が異なるだけに、その美しさを引き出すろくろ挽きの技術は大胆なように見えて非常に繊細だ。小椋さんが力を込めてカンナをかけるたびに、削り粉が飛び散り、みるみるうちに木目の表情がどんどん変わっていく様子は、見ていても楽しい。

このニュースのフォト

  • ろくろ挽きを待つ材料。加工前にじっくり乾燥させる必要がある=2015年6月10日、長野県木曽郡南木曽町(北林功さん提供)
  • 南木曽ろくろ細工の技を応用した高級スピーカー「明日香」=2014年6月25日、長野県木曽郡南木曽町(カネキン小椋製盆所提供)
  • ろくろ挽きで仕上げられた器の数々。そば打ち用など大きなものが多い=2015年6月10日、長野県木曽郡南木曽町(北林功さん提供)

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