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【RE-DESIGN ニッポン】美しい木目の表情 インテリアに進化

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【RE-DESIGN ニッポン】美しい木目の表情 インテリアに進化

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 受け継がれる文化

 小椋さんは、主に器などに用いられてきた南木曽ろくろ細工の技術を、他の製品に応用することにも積極的だ。オーディオ好きの小椋さんが考案したのは、美しい円筒形スピーカーだ。ケヤキのパーツを組み合わせ、音質にこだわった仕上げだ。まさに南木曽ろくろ細工の技術だからこそ生み出せる、美しい円筒形だ。洋間のインテリアとしてもよくなじむ。

 さらに、今後は海外市場の開拓も目指している。海外のデザイナーとコラボして、木目の表情を生かした家具などの開発にも、意欲的に取り組んでいる。その根底には、南木曽の自然で育まれた豊かな森林と、1000年を超える「南木曽ろくろ細工」の文化の本質が、脈々と受け継がれていると感じた。(「COS KYOTO」代表/コーディネーター 北林功/SANKEI EXPRESS)

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  • ろくろ挽きを待つ材料。加工前にじっくり乾燥させる必要がある=2015年6月10日、長野県木曽郡南木曽町(北林功さん提供)
  • 南木曽ろくろ細工の技を応用した高級スピーカー「明日香」=2014年6月25日、長野県木曽郡南木曽町(カネキン小椋製盆所提供)
  • ろくろ挽きで仕上げられた器の数々。そば打ち用など大きなものが多い=2015年6月10日、長野県木曽郡南木曽町(北林功さん提供)

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