滋味あふれる湯豆腐で身も心もほっこり 豆水楼 木屋町本店
更新取材に訪れた1月は冬の季節ならではの蕪(カブ)やゴボウといった旬の素材を生かしたコースがいただける。前菜は新年にふさわしく数の子の食感が楽しい「真砂(まさご)和え」「海老のつや煮」「百合根巾着」、小豆を練り込んだ「小倉豆腐」がちょこんと盛られ、お正月のおせちに使われる素材を懐石に仕立て、みやびな雰囲気。献立は2カ月ごとに変更し、旬の素材や季節感を大事にしているという。
椀物の「冬大根の伏見仕立て」は甘味の強い冬大根の上に金時人参、タラの白子が酒粕汁に浮かび、寒さで冷え切った体をほんのり温めてくれそう。
甘味を感じたいのなら常温で
とはいえ、圧巻はなんといっても「名物おぼろ湯豆腐」だろうか。大きな檜(ひのき)の桶(おけ)には青大豆を使った青豆腐や、小豆生麩、鮮やかなホウレンソウが彩りを添える。桶の横に配されるのは、ホールケーキの大きさほどもあるおかわりのおぼろ豆腐。








