悲願の関空アクセス改善に弾み JR西「うめきた新駅」構想に本格着手 (2/3ページ)

2014.1.23 13:34

 市は、来年度予算案に新駅の設計に関わる人件費などとして1千万円を盛り込む方向で最終調整しており、市の動きを受け、JR西も費用負担や設計費などを計上する方針を固めたとされる。

 現在、梅田貨物線を走るJR西の空港アクセス特急「はるか」は大阪駅を通っていないが、新駅に停車させることでキタから関空への利便性が高まる。橋下徹大阪市長はかねて大阪都心部から関空へのアクセス改善の必要性を訴えてきた。

 JR西によると、大阪-関空間は現在、快速電車の利用で最速63分だが、新駅-関空間なら最速約45分になるとの試算が出ている。東京-成田空港間(約50分)よりも早くなる。

新線「なにわ筋線」の設置も目指している

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