マンダムは“ミドル脂臭”に対応したボディーソープなどを投入し、他社との差別化を図る【拡大】
「加齢臭=ノネナールが原因」という認識が広がる一方、新たな臭いの原因物質に着目したのがマンダムだ。昨年11月、中年男性の頭部周辺から「ジアセチル」という成分が多く生成され、不快な脂臭を発していることを世界で初めて解明。この臭いを「ミドル脂臭」と名付けた。
24日には、ジアセチルを抑制する成分を配合した「ルシードデオドラントシリーズ」を投入。同社によると、男性用ボディケア市場はこの5年で1.5倍に拡大しており、13年度も前年度比5%増のペースだという。西村元延社長は「体臭が気になる中年男性は増えており、これに対応する商品は男性化粧品市場全体の活性化につながる」と意気込む。