ボノ、エッジ…フェンダー経営に何をもたらすか 木材不足が死活問題 (1/4ページ)

2014.6.22 07:04

 エレキギターの主要メーカーの一つであるフェンダー・ミュージカル・インスツルメンツ(米アリゾナ州スコッツデール)が、世界でトップクラスの人気を誇るロックバンド、U2から取締役2人を迎えた。社会問題について積極的に発言し活動するボーカルのBono(ボノ)と、個性的なサウンドで知られるギタリストのThe Edge(ジ・エッジ)。ロックミュージックの興隆を支えたフェンダーの経営に彼らは何をもたらすのか。

 新しいテクノロジーを

 フェンダーは、2人の取締役就任について「われわれが目指しているところに近付く大事な一歩となります。音楽の世界は常に変化していますが、フェンダーもよりよい会社へと発展を遂げている最中です」とのコメントを発表した。

 同社によると、ボノは「新しいテクノロジーを一緒に開発していくことも、伝統的な技術を守っていくことも大変楽しみに」しており、エッジは「新しいアイデアについてフェンダーのデザインチームと一緒に仕事をすること」に最も興味があるのだという。

今回、ボノとエッジは経営にまで関与する

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