【登板】「次の時代つくる」日本郵船次期社長に内定した内藤氏

2014.12.25 21:36

日本郵船社長に就任する内藤忠顕氏

日本郵船社長に就任する内藤忠顕氏【拡大】

 来年で創業130年を迎え、日本の近代海運の歴史を体現する海運会社のかじ取りを担う。「ブランドだけに頼っていては生き残れない。次の時代をつくれるようにがんばりたい」と落ち着いた語り口で、強い決意をのぞかせた。

 約1カ月前、工藤泰三社長から指名を受けた。決断しかねていると、工藤社長から「腹を決めろ」と迫られ、引き受けた。

 フェアであること、先見性があること、たとえ先達が始めた事業でもやめる決断ができること-が理想とする社長像だ。同席した工藤社長は「とにかく勉強家、アイデアマンで実行力がある」と太鼓判を押す。

 ドイツの現地法人に社長として出向し、国際的な企業経営を経験したほか、傘下の日本貨物航空への出向では「空の世界では全く通用しない」と挫折感も味わった。「分からないことは誰にでも、何でも聞いて、自分で納得してから進める」のがスタイルだ。

 家族は妻と一男一女。大学では水泳部で主に水球に励み、今も休日はゴルフやジョギングをして過ごす。就寝前に聴く落語や、会社からの帰宅時に楽しむラテン音楽が一服の清涼剤だ。(森田晶宏)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。