マクドナルド、中間期で過去最大の赤字 客離れ深刻

2015.8.12 15:24

 日本マクドナルドホールディングスが12日発表した2015年6月中間連結決算は、最終損益が262億円の赤字(前年同期は18億円の黒字)だった。中間期の赤字額としては01年の上場以降では最大。

 昨年7月の使用期限切れ鶏肉問題と今年1月の異物混入問題の発覚で家族連れを中心に客離れが進み、毎月2ケタを超える既存店売上高の落ち込みが続いたのが響いた。

 売上高は前年同期比29・5%減の852億円。営業損益は182億円の赤字(前年同期は35億円の黒字)、経常損益は195億円の赤字(同32億円の黒字)だった。

 2015年12月期の業績予想は据え置き、売上高は前期比10・0%減の2000億円、最終損益は380億円の赤字(前期は218億円の赤字)とした。既存店売上高の回復が遅れているのが影響する。

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