「新世紀エヴァンゲリオン」のデザインをあしらった新幹線の車内に設置されるコックピットの模型イメージ(JR西日本提供)【拡大】
JR西日本が11月7日から運行する、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をイメージした山陽新幹線「こだま」の内装デザインがお披露目された。1両目にはアニメに登場する兵器エヴァンゲリオンの実物大のコックピットが再現され、実際に座ることができる。
山陽新幹線の全線開業40周年を記念し運行。全8両の外装を「エヴァンゲリオン初号機」をイメージして塗装し、このうち2両に特別な内装を施す。
1両目には、ジオラマやキャラクターと記念撮影できるコーナーを設置。コックピットの搭乗体験ではゲームを楽しむことができる。2両目はアニメに登場するロゴを壁や床にあしらう。
1両目への入室や搭乗体験は事前予約が必要。特別車両は平成29年3月まで、博多-新大阪間を1日1往復走る予定だ。