三菱「ミラージュ」がマイナーチェンジでスポーティな顔つきに (1/2ページ)

　三菱自動車のコンパクトカー、ミラージュがフェイスリフト中心のマイナーチェンジを受けました。

　今回のマイナーチェンジにより、スポーティ感と質感を高めた内・外装とされているほか、市場からのニーズが多いという予防安全技術「e-Assist（イーアシスト）」が全車に採用されています。

　また、アイドリングストップ機構「オートストップ＆ゴー（AS＆G）」にコーストストップ機能を追加し、エンジンのフリクション低減などにより燃費を改善。エンジンは1.0Lを廃止し、1.2L MIVECエンジン搭載車のみに変更され、グレードも上級装備の「G」と充実装備の「M」の2グレードに整理され、両車に予防安全技術「e-Assist」が標準装備されています。

　外観ではボリューム感のあるボンネットフード、クロームメッキで加飾されたアッパーグリルとロアグリル、下部にエアダム形状を配したスポーティなフロントバンバーを採用。従来よりも上質で、しかも存在感のあるフロントマスクになっています。

インテリアでは、ステアリングホイールの一部にピアノブラック＆メッキ加飾を…