電機メーカー各社がパソコンの新製品を相次いで投入している。スマートフォンやタブレットの普及で世界的にパソコン市場が縮小する中、各社は薄型軽量化や、安全性や音響や映像など、性能の向上でしのぎを削る。
NECレノボグループのレノボ・ジャパンが19日発売した企業向けの14型ノートパソコン「シンクパッド T460s」は、従来機種より厚さが約10%減、重さも約15%減とコンパクト化を実現。指紋認証によるセキュリティー機能は従来のスワイプ式からタッチ式に変更し、利便性を高めた。
同じグループのNECパーソナルコンピュータが今月から順次発売している製品全44モデルには、スマホやタブレットで閲覧しているウェブページをパソコンに引き継ぎ、大画面で確認できるアプリ(応用ソフト)を搭載。CDを上回る高音質の「ハイレゾ音源」の再生に対応したオーディオプレーヤーもほぼ全モデルに搭載した。