クボタ“ロボット化”加速…大型農機2千億円へ 小型トップシェアの欧米に新工場 (1/2ページ)

2016.2.26 19:15

産経新聞のインタビューに答える木股昌俊クボタ社長(前川純一郎撮影)

産経新聞のインタビューに答える木股昌俊クボタ社長(前川純一郎撮影)【拡大】

 クボタは、昨年秋に本格参入した欧米向けの大型農機事業を強化し、平成31年までに大型トラクターを中心とした畑作用農機で2千億円の売上高を目指す方針を明らかにした。大型農機は現在、フランスの工場で生産しているが、数年以内に百数十億円規模を投じ米国南部に新工場を建設。生産能力を強化して欧米大手が独占する大型農機市場に挑戦する。

 クボタの木股昌俊社長が産経新聞のインタビューで明らかにした。クボタは欧米の家庭で趣味に使う草刈り機や多目的車など小型農機ではトップシェアだが、小麦やトウモロコシなど大規模農家向けの大型農機には参入できていなかった。

 フランスに工場を建設して昨年秋に欧州で170馬力の大型トラクターを発売。今年から米国でも農業が盛んな南部のテキサス州に拠点を設置して販売を始める。欧州からの輸出では為替リスクがあるうえ輸送コストがかかることから、販売拠点近くに大型農機向けの新工場建設を検討する。

クボタは中小型で培った扱いやすさなどの性能で差別化

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