任天堂と一緒に走れ! 関連銘柄6社もストップ高 止まらないポケモン相場

2016.7.19 16:01

ニューヨークの任天堂店舗前でスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をする男性(ゲッティ=共同)
ニューヨークの任天堂店舗前でスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をする男性(ゲッティ=共同)【拡大】

 スマートフォン用ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の米国での大ヒットを受けて、連休明け19日の東京株式市場では任天堂の株価がゲーム配信開始前の2倍超となる3万円を突破したが、任天堂やゲームの関連銘柄も次々と急騰している。ハピネットやタカラトミーなど6社がストップ高で終わるなど、”ポケモン相場”はさらに加速している。

 東証1部の19日終値段階で前週末比10%を超える上げ幅となったのは任天堂を含めて15銘柄あったが、この半分以上が任天堂やポケモン関連の銘柄だった。

 任天堂株は午後に一時17.7%上昇して4920円高の3万2700円とした。値幅制限いっぱいまであと80円に迫った。その後も好調で、終値は14.4%上昇して3990円高の3万1770円。

 任天堂以外で終値ストップ高となった関連銘柄は6社。ポケモンの体験型施設を運営するサノヤスホールディングス(HD)は18.3%上昇して80円高の517円と、3営業日続けてストップ高となった。

 ポケモンの人形などを売る玩具のタカラトミーは15.9%上げて150円高の1093円。ハピネットは30%上げて300円高の1301円。

 イマジカ・ロボットHDが19.9%上昇して150円高の903円、ホシデンが14.3%上げて100円高の798円。またゲーム関連商品など販売のエスケイジャパンも24.5%上昇し80円高の407円でストップ高となった。

 このほか第一屋製パン、カプコン、マーベラスなども10%以上値を上げている。

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