
10年固定型住宅ローン金利、大手5行の3月適用分【拡大】
国内大手5銀行が3月に適用する住宅ローン金利が28日、出そろった。主力の固定型10年では、三菱東京UFJ銀行など4行が最優遇金利を引き上げる。参考にする長期金利が高い水準で推移していることを反映した。住宅ローン金利は昨年8月を底に緩やかに上昇しており、住宅を購入する人の負担感が増している。
固定型10年の3月の最優遇金利は、三菱東京UFJ銀行と三井住友信託銀行が年0.55%、三井住友銀行が0.80%、りそな銀行が0.95%に設定した。4行はいずれも2月と比べて金利を0.05%引き上げた。みずほ銀行は0.85%と2月から据え置いた。長期金利の代表的な指標である新発10年債の利回りは、昨年11月の米大統領選を契機に上昇し、最近はプラス圏で推移している。