ロッテ株主総会、94歳創業者が取締役退任 長男の復帰も否決 次男の経営体制承認

2017.6.24 21:41

重光武雄氏(聯合=共同)
重光武雄氏(聯合=共同)【拡大】

 創業者一族による経営権争いが続くロッテホールディングス(HD)は24日、定時株主総会を東京都内の本社で開き、創業者の重光武雄氏(94)が取締役を退任した。長男で一昨年1月に解任された宏之氏(63)が自身の取締役復帰を求めた株主提案は、昨年の総会と同様に反対多数で否決。次男で現副会長の昭夫氏(62)が引き続き経営を担う体制が承認された。

 総会後、宏之氏は報道陣に「創業者の意に反し取締役を退任させたことに(経営側から)説明はなく、信義に反する行為だ」と非難した。

 武雄氏は持ち株会社化前のロッテ時代から取締役を約70年務めていた。名誉会長の肩書は継続する。だが、現経営陣と対立していた武雄氏が取締役を退いたことで、昭夫氏と佃孝之社長(73)を中心とした経営体制が鮮明になる。

 ただ、昭夫氏は韓国の前大統領、朴槿恵被告への贈賄罪で韓国検察から在宅起訴されている。裁判の行方次第では、日本の経営にも影響は避けられない。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。