会議室のシェアサービスを手がけるスペイシー(東京都中央区)は、東京駅周辺で学生向けの会議室の時間貸しサービスを始めた。東京駅八重洲口近くにある建て替え予定のビル内の空きスペースを使い、就活中の学生の利用を見込む。
「スパシーバ」と題したこのサービスは、就職活動中の大学生、大学院生なら無料で利用できる。100席を用意し、無線LANや電源なども備えた。学生が就職活動の空き時間を利用し、履歴書や応募書類の作成などに使えるようにした。
就職活動中の学生にとってオフィス街には休憩や応募書類の確認などで一時的に過ごせるスペースが少ない。ほとんどは喫茶店などを利用しているが、経済的な負担が課題となっていた。
スペイシーは2013年10月に設立。東京都区部を中心にビルなどの空きスペースを活用した貸し会議室のサービスを展開している。
今月18日に本社を東京都目黒区から同中央区に移転。同区内に初めての自社運営物件を確保した。